ようするに、自分の著書の類書なので、
宣伝してどうするのーってことなんですが……

いや、もちろん私の本が一番おすすめですよー
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ていうか、やっぱり日本語だよね。

海外に住む、女性の大学教授が書かれた本。
日本語の間違いを解説するタイプではなく、
言葉に乗せる「キモチ」について書かれた本です。 

例えば「ね」と「よ」について。
言葉の最後にどちらを付けるかで、
それを発した人のキモチが、全然違ってくるでしょ?

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本書でははお互いが承知している事実の確認であり、
は、相手が知らないことを提供している、と書かれています。

私が思ったのは、前者は気持ちの共有を求めていて、
後者はリコメンドのキモチ、かな。

他にも「~よね」はあるのに「~ねよ」が
存在しないのはなぜか、といったことも。 おもしろい観点でしょ?


Amazonサイトに飛びますー

若干ちょっと、気になるニホン語

これは、 若干ちょっと私タイプの日本語本。
いつも言っているさせていただきますについても書かれています。 
(関連記事:させていただくがいっぱい!) 

それより気になったのが、著書名でもある「若干ちょっと」。
これは、 頭が頭痛に代表される重言のひとつ。

若い世代が若干だけでもちょっとだけでもなく 「若干ちょっと」と言ってしまうのは、
2つの理由からだと解説しています。

ひとつは断定を避けるため。
そしてもうひとつは、「マッキントッシュ」「ファッションチェック」のように、
語呂がいいからだ……と。

確かに一理あるかも。


こちらもAmazonサイトへ
 

正しい日本語の使い方

こちらは問題付き。
友だち同士、親子で楽しむのもいいかも(そんなマニアックな人いない?)

よくある敬語の間違いや、
できるプレゼンの仕方なども紹介されているので、
若手社員さんに読んでもらいたいなあ。

あと、メールやメッセージアプリ世代の方にありがちな、
ビジネスメールなのに、子どもっぽい文章になってしまう方にも、
ぜひぜひおすすめしたい本でございます。

読書というより、日本語と遊ぶ本、かも。

 
もちろんAmazonサイトへいきますよん

2冊買うと対象商品が10%OFF!


Amazonが、2冊買うと安くなるよーってキャンペーン中だそう(いつも?)
私の本とあわせてぜひ(ちゃっかり)