昨日ちょっとマジメに終わらせたのがこそばゆくて(笑。
もうちょっとお話を続けます。
2015-05-28-14-32-15
大丈夫、大丈夫。
ひと休み、ひと休み……(懐かしっ)

 

どちらともとれる言葉


聞き手の状況、判断など、内外的な側面によって
伝わり方が変わる文章、と定義づけておきます。

最近の曖昧表現のひとつでもありますが、
「大丈夫」という言葉もそう。
どちらにもとれちゃいます。

10日に一度は顔を出す、静岡おでんのお店。
もう1年以上通っているのに「からしはと聞かれます。

「要らないってば」
「わはは、そうだったなー」

こんな会話を1年以上、毎回。

最初、「要らないってば」ではなく、
「大丈夫です(ちょっと丁寧語)」と言ったんです。
そうしたら、お皿にてんこ盛りのからしが。

一体なぜ?

「大丈夫」の多様性

いつも、おでんに“からし”を使わない私は、
(なくても)大丈夫です」

“からし”が欲しいお客が多いお店の大将は、
(みんなと同じで、からしをつけて)大丈夫です」

ね、そういうことです。

「大丈夫」とは本来、心配することなく安心していられる、という意味。
こういうときに返事で使う言葉では、そもそもないんですけどね、

わはは。

余談。
このお店には”ロマンス”っておでんがあるんですが、
「ロマンスがありあまる」って歌があるよ、と話したら
「売れ残っちゃいそうだな」って(笑。


ゲスの極み乙女。ネタ2連発でした(偶然)